ブリッツェン6 熟成日記

スバル・レガシィBlitzen6への「海よりも深い愛」を綴るブログ Written by Masato SASAKI, HOKKAIDO

クルマへの愛情

わが家にブリッツェン6がやってきて7日目。

ようやくオフになったので、朝から洗車をすることができた。

 

この1週間、仕事や生活の足となって活躍してくれている。

ついこの前まで岐阜でのんびりしていたというのに、急に忙しくなったかな。

 

6気筒エンジンはこれまでの4気筒ターボとは違い、大人のエンジンだ。

アイドリング、アクセル踏みだし、加速、エンジンブレーキ、

フィーリングも音も、全てにおいてスムーズかつ上質だ。

スバルにこんなエンジンがあったとは。

遅ればせながら、フラット6の素晴らしさを体感している。

 

玄関先での洗車は、スバルのNE'Xコーティングのおかげでサッと終えることができた。

ホースで水をかけ、泥汚れをスポンジで撫で、また水で流す。

これで元のビッカビカプレミアムレッド(BPRと名付けた)が復活する。

写真を撮り忘れたが、水弾きも素晴らしい。

 

さっぱりしたあと、納車時から気になっていたマッキントッシュオーディオシステムの音割れ対策に、スピーカーの移植作業に着手した。

 

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前車・ブリッツェンB4のドア内貼りを剥がし、

スピーカーを摘出。

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 マッキントッシュの印字が現れた。

 

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ブリッツェン6の内貼りも外す。

中津スバルさんが美しく整備してくれた内装を剥がしてゆくのは忍びない。

これも快適な音のためだ。

エイヤッと大ナタをふるう。

 

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やってしまった。

治せるのだろうか。

 

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生産日は2002年11月4日。

歴史が垣間見られる。

 

 

15年間、過酷な環境のもとで酷使されたスピーカー、劣化は致し方あるまい。

前車B4の方が良コンディションなのは、北海道のクルマだからなのか。 

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音がビビーンビビーン言っていたのは、この破れのせいだ。

幸いなことに、ウチにはもう一台ブリッツェンがある。

同じ部品どうし、面白いほど適合する。

生体スピ移植だ。

 

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そういえば工具箱も赤かった。

 

前席2スピ+2ツイーター、および後席1スピ、無事移植手術は成功した。

マッキントッシュの高品質な音が、ブリッツェン6の車内で甦った。

 

その勢いで、加飾パネルの移植にも着手した。

スピーカーに比べればいとも簡単だ。

プラスチックどうしではあるが、木目調になるとパッと見の高級感が増す。

乗員の気分を盛り立てるという面において、見た目もやはり重要だ。

 

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移植前と移植後。

 

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ドア周りも移植。

ベージュのレザーともマッチしている。

 

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なんとか、元のクルマの姿に戻すことができた。

 

息子を塾まで送り、迎えの時間までにタイヤ組み替えにも着手。

ブリッツェンB4の夏タイヤを物置から取り出し、近所の馴染みのENEOSへ。

 

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写真右、ブリッツェン6が履いていたダンロップは、スタンドのお兄さんが欲しいというので貰っていただいた。

平成13年式インプレッサ(丸目)で使ってくれるらしい。

廃棄費用が浮き、かつ再利用先があり嬉しい。

 

新しいタイヤはピレリのP1チンチュラートという。

消しゴムのように柔らかく、水はけの良さそうな太いサイプが走っている。

 

タイヤを外すと、足回りは黒々ツヤツヤ、ビッカビカだった。

驚いた。 

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これはもう新車同然だ。

 

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蛍光灯のあかりでもこのBPR。

 

岐阜県・中津スバル販売恐るべし。

中古車を買うということが、こんなにも感動を呼ぶとは思ってもいなかった。

 

とても15年間走ってきたクルマとは思えない美しさを、きょう一日、内貼りを剥がすなどし、部品の裏側隅々に感じることができた。

並みの整備ではここまで綺麗に仕上がらないだろう。

スバル車への愛情と、購入者への愛情を感じずには得られない。

 

このような販売店に、そしてこのブリッツェン6に出会うことができたことに、心から感謝している。

 

ブリッツェン6は、さらに静かになったタイヤで、塾帰りの息子を出迎えた。