ブリッツェン6 熟成日記

スバル・レガシィBlitzen6への「海よりも深い愛」を綴るブログ Written by Masato SASAKI, HOKKAIDO

ブリッツェンソファのエアバッグを爆破処理

自宅で愛用しているブラックレザーのソファ

昨年3月まで乗っていたレガシィB4ブリッツェンの助手席だ

廃車にする際に取り外し、自宅のリビングでこれに体を預けてくつろいでいる

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しかしこのソファには不安要素があった

サイドエアバッグが内蔵されたままだったからだ

エアバッグは電気信号を受けると火薬によって瞬間的に展開する爆発物である

センサーからのケーブルは切断してあるとはいえ

衝撃や静電気など、何らかの要因で万一誤って開くとキケンなので、ずっと懸案だった

 

そこで、ブリッツェンを解体してくれた工場に

サイドエアバッグの展開処理をお願いした

展開させるとかなり破れるとの説明だったが、ダメになったらその時は仕方がない

安心感には代えられない

こんな奇妙なお願いを快く引き受けてくれた工場の方には感謝である

 

爆破作業は解体工場の専用車両の中で行われた

リード線をつなぎ車両にブルーシートをかけ

爆発の前にホイッスルが吹かれ、周囲に注意喚起された

15メートルほど離れた工場の外から作業を見守っていたが

その距離からでも「ボンッ!」という大きい音が聞こえた

ブルーシートがかけられた車両は大きく揺れていた 

 

処理が終わった重いソファを現ブリッツェンまで運んできてくれた

「これでもう大丈夫」お墨付きをもらった

お礼を述べ、自宅に持ち帰ってきた

 

シートは縫い目のところが綺麗に裂けていた

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出てきたエアバッグは水色だった

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レザー表皮自体は破れていないので

つなぎ目を縫い合わせると綺麗に戻りそうだ

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修復作業は困難を極めた

というのは嘘で、自分で縫製を試してみたところ3針目で針が折れた

完成は途方もなく遠いと察知した

 

裁縫が得意な実家の母に、甘えることにした

作業は数日かかり、年末に完成した

見事な修復の出来栄えだ

ブリッツェンソファは、さらにやさしい表情でよみがえった

母に感謝である

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実家にて、このブリッツェンソファと共に新年を迎えた